先月、小学校5年生の少年が乗った自転車と歩行者との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、少年の母親に約9500万円という高額賠償を命じたとニュースで報じられました。
自動車の自賠責保険のように、保険加入義務がない自転車の事故をめぐっては、高額な賠償命令が出されるケースも多く、自己破産に至る例も少なくないようです。
これを機会にご本人、またはご家族で自転車に乗られる方がいらっしゃる方は、自転車事故に対する保険に加入されているか、確認してみてはいかがでしょうか?
チェックポイント!!
★事故の相手方への補償 ・自転車搭乗中に歩行者と接触し相手にケガを負わせた
・自転車搭乗中に駐車車両に接触して傷をつけた
補償する保険は・・・「個人賠償責任保険(特約)」
自動車保険、火災保険、傷害保険などに加入されている場合は、 個人賠償責任特約をセットしている(これからつけれる)可能性があります。現在ご加入の保険証券をご確認の上、 補償の有無、ご家族皆さまが補償の対象となっているか、保険金額、をご確認ください。
★ご自身のケガの補償 ・自転車搭乗中に転倒してケガをした
補償する保険は・・・「傷害保険(積立型を含む)」など
自転車事故への備えとして、「傷害総合保険」「積立傷害保険(ゆとりーど)」があり、個人賠償責任特約をセットしたプランをおすすめします。
・普通傷害タイプ(24時間補償)
・交通傷害タイプ(自転車事故を含む、交通事故全般を補償)
その他、ご家族みなさまを補償するタイプなど、様々なタイプがございますので、ご要望にお応えできます。
夏休み、子どもさんが、自転車で遊びに、塾に、習い事にでかけることも多いかと思います。
ぜひ、自転車事故への備えが万全か、ご確認ください。
保険証券を見てもわからない・・・
確認するのめんどうだなあ・・・
など、ございましたら、ぜひ連絡ください。こちらでご確認いたします!お気軽にお問合せください。