梅雨が明けました

熊本地方は7/8に梅雨明けをしましたね。

例年より、15日も早い梅雨明けとなりました。

いきなり夏の日差し。

熱中症が怖いですね。損保ジャパンホームページのトラブルChに熱中症予防に関する記事がありましたので、

下記に抜粋します。参考にされてくださいね。

Q. 熱中症とは?熱中症になった時の応急処置とは?
先日、父が熱中症になり病院に運ばれました。熱中症とはどういう症状になるのでしょうか?また、身近な人が熱中症になった場合の対処方法はどうしたらいいのでしょうか?

A. 予防が大切です。水分補給は「乾いたな」と思う前に飲むように心がけましょう。

熱中症は、炎天下ばかりでなく通気が悪く熱気のこもった室内でも起こります。徴候(外見)や症状(本人の訴え)に応じた応急手当をしながら、病院へ連れて行くか救急隊の到着を待ちましょう。

■熱中症の症状

1. 熱けいれん=大量の発汗に対して水だけを補給したときに起こりやすい。

【 症状 】
腕や脚や腹筋などに痛みを伴った痙攣が起き、腹痛がみられることもある。
【 処置 】
涼しいところで衣服を緩め休ませる。
0.9%の食塩と電解質の入った飲料を飲ませる。(スポーツドリンクは0.1~0.2%)
冷やしたタオルで痙攣しているところをマッサージする。

2.熱疲労=放置すると重症化し、熱中症に移行する危険性がある。

【 症状 】
顔色・皮膚の色が蒼白になり多量の発汗がある。
極度の脱力状態。ぐったりする。
【 処置 】
涼しいところで衣服をゆるめて休ませる。
アイスパックなどを首筋・脇の下・脚の付け根などに当て冷やす。
(冷やした缶ジュースなどでも応用できる)

意識がしっかりしているなら、スポーツドリンクなどを少しずつ飲ませる
顔色が蒼白なら、仰向けに寝かせ脚を少し高くする。
意識の状態が悪ければ、急いで医療機関に搬送する。

3.熱射病=急いで救急車要請する(生命が危険な状態です!)

【 症状 】
意識がもうろうとするか無くなる。おかしな言動や行動をとる。
真っ赤な顔色で皮膚が熱い。汗は通常出なくなる。
【 処置 】
涼しいところへ移動して、全身を冷却する。(水をかける、うちわで扇ぐ)
嘔吐に備え顔を横向きに休ませる。
アイスパックなどを首筋・脇の下・脚の付け根などに当て冷やす。
(冷やした缶ジュースなどでも応用できる)

意識がなければ、気道確保・心肺蘇生法などの手当が必要となる。 

■熱中症の予防方法

・涼しい環境で定期的に休む、風通しの良い服装、炎天下では帽子をかぶる。
・水分補給をする。
・運動前:直前(30分前くらいに)250㏄~500㏄程度を数回に分けて飲む。
・運動中:20分ごと(15分~30分程度)一口ないし200㏄くらいまでの量を飲む。
・運動後:直後から少なくとも就寝前までに、体重減少分を補える量を何回かに分けて飲む。
・飲み物の成分:運動中は、塩0.1~0.2%、糖度3~5%(スポーツドリンクなど自分に合ったもの)

■応急手当の目的

今回は、誰でも簡単に身につけられる応急手当をご紹介いたしました。応急手当(ファーストエイド)とは、怪我や急病のときそれ以上「悪化させない」ように「苦痛を軽減」して、なるべく早く医師の手当てを受けさせることを目的としています。

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