新一年生の交通事故を防ごう

今日は熊本市内は小学校の入学式でしたね。

1年生のお子様、そして保護者の皆様ご入学おめでとうございます!

いよいよ、小学校生活がスタートし親子共々ドキドキかと思います。

少し、ショッキングな指標かもしれませんが・・

歩行中の交通事故の死傷者数は、全年齢で7歳が突出して多くなっています。

その数は、成人の2.5倍、65歳以上の高齢者の2倍の数です。とりわけ、4月から5月にかけての事故の数が増加しています。背景にあるのは、小学校に入学し、通学時などに保護者から離れた行動が増えることにあると言います。

ぜひ、保護者さま、お子様と一緒に通学路を確認をし、どこが危険かを確認してください。

小学1年生の子どもは、危険を予測する能力が低いため、子どもの目線で危険を伝えること、子ども一人ひとり特有の興味が危険につながります。たとえば、電車が好きなお子様は、踏切近くで電車に気をとられ飛び出したり、犬が好きなお子様は、お散歩しているわんちゃんに気をとられて周りが見えなくなったりなど。

さらに、無謀な大人の横断に釣られ、子どもが事故にあっていることもあります。

まずは大人が交通ルールを守ること、そして子供が飛び出してくるかも・・というのも大切な事故予防につながります。

地域のみなさん全員で子供たちを見守っていきたいですね。

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