今日で熊本地震の前震から1年が経ちました。
皆様も色んな思いでこの日を迎えられたかと思います。
まだ、余震も続き不安な日々も続きます。
今回は地震保険のことをお話ししたいと思います。
平成27年(震災前)の熊本県の地震保険加入率は29.8%です。ほぼ全国平均の数値です。
日本は地震の多い国にもかかわらず、全国平均の加入率が3割にも満たないのは異常と言える数値です。そして私たちは実際地震を体験しました。いまの日本では、どの地域に住んでいようと100%安全といえるところは正直ありません。
今日、1年目の今日この日に、火災保険の証券を取り出して、地震保険に加入しているか確認してみませんか?
そして、重ねて「家財保険」に加入されているかの確認もぜひお願いします。
建物の火災保険は、住宅購入時にローンを組む際に加入しているかとはおもいますが、「家財保険」加入されてるでしょうか?
今回の熊本地震で地震保険金支払いで感じたことは、
地震保険金額は最大で火災保険金額の50%となります。建物の地震保険だけでは足りないことも多いのです。
また、熊本地震における地震保険金支払い実績をみると、
半損以上の支払件数の割合は「建物」が26.6%なのに対し、「家財」は64.4%となっており、2.4倍です。このことからも「建物」より「家財」の方が損害の程度が大きくなりやすい
ことが分かります。
ひまわり総合保険企画は、お客様の立場にたって「家財に対する火災保険・地震保険」をおすすめいたします!
ぜひ、今日は証券の確認をしてみませんか??
そして、ご不明点などありましたら、保険のプロ私どもにご相談ください。