後部座席シートベルトを着用しましょう!

こちらのステッカーが貼ってある車両が熊本を走り始めています。損保ジャパンと熊本県警がコラボでこのステッカーを作成いたしました。見られた方はいらっしゃいますでしょうか??

 

後部座席に座っているとき、シートベルト着用されてますでしょうか?非着用の場合は、車外に放出される確率が約13倍になるそうです。

今年の2/16午後11時10分頃、八代市の九州自動車道にある大平山トンネルで家畜運搬用のトラックが前方のトラックに追突したあと左右のトンネル側壁に激突し、トラックの助手席と中央座席に座っていた20代の男女が車外に投げ出されて死亡しました。運転していた19歳の男性は軽傷でした。

運転手は軽傷でしたからシートベルトを着用していたと思われますが、助手席と中央席の男女は着用していなかった可能性があります。高速道路の事故では、非着用の乗員は衝突の衝撃により車外放出されるケースが多くなります。

現在、後部座席の乗員がシートベルト着用の義務違反に問われると、高速道路では運転者に対して違反点数が1点加点されます。一般道は口頭注意で加点されません。

しかし、警察庁が公開している情報では、事故発生時のシートベルト非着用死者の構成率を座席位置別にみると、後部座席は57.5%と他の座席に比べ高くなっていることが明らかになっています。

さらに、後席シートベルトの非着用時の致死率を着用時と比較すると、高速道路でおよそ19.8倍一般道でおよそ3.2倍高くなっているのです。

後部座席も、安全確保のため、高速道路だけに限らず、一般道でも必ず着用するようお願いします!!

警察庁HPより抜粋

 

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