今日、4月14日で熊本地震発生から7年となりました。
あのとき起こったことを誰もがきっと覚えているでしょう。
そして、ときどき振り返ります。
でも、平穏な毎日の中で、未来に起きるかもしれない地震を考えることはまれです。
「それでいいのかな?」
本当は、過去への思いと同じくらい、未来への思いを持ち、備えるべきでは。
1年に1度、身近な人と一緒に未来を考えよう
地震は避けれないが備えることはできる。
もしも大きな災害が起こって、お住まいの住宅が被害を受けた場合、修理や建て替えにかかる費用は大きなものとなります。公的な支援金や義援金だけでは、住宅・生活再建には十分な金額とはいえません。
東日本大震災で全壊被害に遭った住宅の新築費用は、平均して約2,500万円。それに対して公的支援を受給できるのは、義援金をあわせても約400万円にとどまりました。
熊本市が平成28年9月~10月に「り災証明発行者(一部損壊を含めたすべての被災区分)」を対象に実施したアンケート調査から、震災から5カ月経過した時点の被災者の住宅再建などに向けての課題が見えてきます。
火災保険では、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損害は補償されません。これらによる損害に対して備えるには「地震保険」への加入が必要です。地震によって被る経済的な負担は、地震保険に加入しておくことで軽減することができます。
一年に一度、あなたの未来を支える、そんな日をつくりませんか。