セミナー開催いたしました

先月ご案内しておりました、介護貧乏から家族を守る「家族信託」と「保険の活用」

というセミナーを12/9(土)、12/10(日)に開催いたしました。

12月の土曜、日曜という忙しい時期にもかかわらずたくさんの方にご参加いただきました。

やはり、「家族信託」・「介護への備え」についてご興味がある方が多いんだなと実感いたしました。

家族信託のパートでは、

株式会社ファミトラの鈴木さんによる家族信託の説明がありました。

【「親の老後のお金調査」を実施したところ、

(調査対象:N:406(40歳代~60歳代の親がご存命の方)<40歳代30.8%・50歳代36.2%・60歳代33%> )

上記調査の結果、約7割の人が「認知症になると親名義の不動産の売却ができなくなる可能性があることを知らない」と回答していまるそうです。

さらに同調査では、約8割の人が「親の介護施設入居には親の資産をあてにしている」と回答しているそう。

親が認知症を発症し判断能力がないとみなされると「親名義の不動産が売却できなくなる可能性がある」ため、

家族は介護に必要な費用を親の資産以外の手段で負担しなければならなくなります。

さらに、親が施設へ入所後も自宅を売却することができないため、空き家のまま維持しなければならないという新たな問題点も発生します。

上記から、親の老後を考え始める年代になったら、来たる時のために家族で今後について話し合うことが大切になるでしょう。】

 

また、保険の活用パートでは、弊社端田より、

介護に要する費用、どのように準備をしていくか、どのように保険を活用していくか、の説明がありました。

 

この話題について、避けれない、考えなければいけないことですが、つい先延ばしにしてしまいがちです。

私も社員として参加させて頂きましたが、

「介護は突然にやってくる。育児だったらどんどん楽になっていくし見通しも立つけども、介護は見通しは立たないし、どんどん辛くなってくる」

この言葉が響きました。私も70代の親がおります。他人事ではないな、と感じております。

もうすぐお正月、家族で集まる機会も増えるかと思います。

少し、そういった話もできるといいですね。

 

また、今後もこのようなセミナーを開催していきますので、ご興味あられる方は、ぜひ次回ご参加くださいませ。

 

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